むすめっこのオルクスライフ

オルクスオンライン。ゲームについて思ったこととか昔話とか。ストーリー文字起こし挫折。

パラディンの魅力(魚猫さん)

ぱらぱらぱらぱらぱっら~♪ パラ様についてだよ!

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パラパラパラパラパラディン

一次職段階で支援できるクレリックを選んだはいいがプリースト(ハイプリースト)・パラディン(ホーリーナイト)の違いが分からない!!そんな方もいるかと思いま…。てか、いました。プリは他の方に任せるとしてパラの魅力をちょっとだけ説明します。(説明しきれない)


まず、パラは多彩なスキルを持ってます。攻撃(範囲あり)・支援・攻撃サポートなど、目的にあわせて楽しめる要素盛り沢山です!!


ミソでは主にサポートが主な仕事で縛って動きを止めたり、敵を釣ったりします。耐久が高いので死ににくい、死なないのが仕事(?)みたいな感じですw
エンコンでは大体必須で大事な職です!
縛る時、ミソによっては決まったタイミングでしか出来ないものもあるので、ある意味PS必要です。
他にもバフをかけてステータス上げたり、ダメージ軽減などができます。


アリーナでは打ち上げスキルで宙に浮かせてコンボを繋げたり、スキン(打ち上げ防止のやつ)つけた剣職を縛れます。1人でも無限コンボは出来ますし、大人数戦でも活躍!!


体力比例でガードの限界値が決まるので、防具やアビ石(N)の厳選も必要な場合があります。1人で厳しかったらフレンドかギルドでパテを!!


とまぁ、こんな感じですかね( - _ - )フゥー
常に前線でボコられたい方は是非♪
let's耐久勝負☆

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パラ様がいるだけでミッションは随分楽になるよね。本当にパラ様様。

魚猫さん、分かりやすい説明ありがとうございました!!
Twitter垢→魚猫@オルクス (@SakanaNeko_inu) | Twitter

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ギルド建設ー番外編ー

ギルド建設にあたって、いろんなギルドを抜けた。

 

思い立ったがなんとやら、まず手始めにメインのギルドを抜けた。

出戻りぶちかましたところだね。あんなに出戻りに時間かけてたのに皆さますみませんとは思ってるw

まあ、これはさらっといった。三日間くらいギルド本当に建設するか悩んで、そっからだったので、まあ。

 

次に仲のいいフレがいて、その繋がりで入っていたところ。穏やかな人たちが多いところ。

また機会があったらおいでー、と優しく送り出してくれた。ありがてぇ。

 

その次に自分の隠れキャラを隠居させておいてもらったところ。男キャラだから恥ずかったんだよ。

入る時に、ギルドは合う合わないがあるから、自分は自分のペースでこのギルドライフを楽しんでねって言ってくれて、凄くいいマスターさんだな、と思ったのが印象深い。

出る時にも、あまり色々できなくてごめんねって言ってくれた。

ゴールデンタイムにイン率の悪かった自分の良心は痛んだ。

「せっかくの縁で出会えたのに、もっとできたことあるのかなと思う」

とも言ってくれて、なんとなく、自分はこれを忘れないでおこうって思った。

 

ラスト、まさか自分が所属する日が来るとは思わなかった大手老舗ギルド。

いやあ、人数多かった。ひたすら圧倒されてた。枠マックスまで人いるんだぜ。

あそこ夜の十二時過ぎくらいから人がどんどん来るんだよ。くっそ深夜にパテ組めるんだよ。ぱねぇよ。

ギル活とかイベント事とかもな、めっさ活発でな、大規模なギルドに所属したことのない自分としては新鮮で楽しかった。

もうちょっと居てみたかったっちゃ居てみたかったかな、とも思う。

でもまあ2キャラ動かすのきついのこれで分かったし、マスターしながらは無理やわって思って抜けた。

抜ける時に温かく送り出してもらってな。嬉しい限り。

 

どこのギルドもみんな優しくしてくれて、楽しかった。

 

それでも自分は自分の「お家」で楽しいことをやりたくなっちゃったんだから仕方ない。絶対的な安定感のある自分がいるべき「お家」が欲しくなっちゃったんだから。

あ、オセロ大会しよ。マスカレードでのオセロ頂点決めようぜ。ぜってぇ負けねぇ。

 

こんなとこで今回は以上!ギルドMasquerade*をヨロシクネ!

 

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ギルド建設。

ギルドを建てた。

いや、それだけはやらないだろうと思ってた。

たしかに復帰後、ちらりと思い描くことはあった。が、いかんせんリスクと労力が大きすぎる。

 

ただ、それをやる気にさせた奴がいる。

「ギルド新しく建てなよ!」

そう、抜かしやがった。

でも、話している間に、なんだかそれがとてもとても楽しそうに思えてきてしまったのだ。

たしかにギルスキは最初からになるし、あんなに集めた家具も最初から。

でもそれを差し引いても魅力的。面白そう。

考えれば考えるほどに気持ちはそちらに傾いていって、ついに覚悟を決めた。

 

準備期間は一週間。

その間にメイン、サブのギルドを辞し、声をかける人に声をかけ。

10月31日。満を持してギルド建設。

「Masquerade*」

 

実際、今とっても楽しい。

今が楽しいって思えてる事って最高。

 

 

おそらく、自分の絶対的な「お家」であると自覚できる場所に居たかったのであろう。復帰後、ずっと。

復帰してからというもの、キャラを増やしていろんなギルドにお世話になった。

どこも素敵なところだった。

皆優しくしてくれて、楽しかった。

でも、どうしても新入りという事もあるし、結局、休止前のギルドが忘れられなかったのだろう。そこが、自分の「お家」であるか、と言われると首を捻る。

 

なんにせよやっと自分の新しい「お家」に腰を下ろすことができた。

 

「ゆったり、まったり、長く、楽しいことを!」

ここの人達とやっていけたらいいな、って思う。

 

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外部SNSについて

あたし娘っ子! またギルドを抜けたの!

あ、メインの方な。まあ、それはいいや。それは次回。今回は外部SNSについてよ。

 

前にギルドに入っていた時に、それはそれは高火力マナスの方がいらした。

いろんな職をやってて、自分のいらないアビやらダークエナジーやらを貰ったり買ったりしてくれる、大変ありがたいお方であった。

 

その方が言ってたことで印象的なことがあって、それが外部SNSはやらないという事。

曰く、急に来なくなった時に、他で繋がっていたらずっと気になるでしょ? との事。

外部SNSで繋がってなければ連絡の取りようがないし、すぐに忘れる、と。

 

自分は素直にそういう考えもあるのか、と思った。

確かに一ヶ月いなければ相当仲が良いのでない限り、忘れられるような場所だ。

そん時は、そのギルドの募集かけたりやら宣伝やらという意味も込めて、Twitterを使ってたから、余計に。

……今はミドリ燃やしたの上げてるだけだけどな。

 

でもね、その人、急に来なくなってからかなり経つのだけれど、やっぱり気になるよ。

そりゃあいつまでもこのmmoやってるなんて稀だし、他ゲーに移ることもあらあさ。

でも、ずっと長くやってきてて、連絡なく来なくなるってことなかった。無事かどうかくらい、気になるさ。

ある日を堺に、飽きてぱったり来なくなることなんてよくある。でもそれと同時に、急に訃報を聞くことも、たまにあるから。関わって行ける時に気になる人とは関われるといいよね。

 

あ、その方がいなくなってくそほどダークエナジー残ってます。集めてる方がいたらご一報ください。全部押し付けに行きます。てか貰って。

 

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さすがに物議を醸し出しすぎたw

最近さあ、たまに頭にふとよぎることがあってさあ、「自分でギルド作った方がいいんじゃね?」っていうw

いや、馬鹿な選択なんだよ、それは。わかってる。

まずギルスキの恩恵を見込めなくなる。せっかく火力最近上がったのに。

あと最近自分でギルドを立ち上げたフレンドが何人かいるが、どこも大変っていう話を聞く。主に人数集めとギルドポイントの獲得。ソロでやるのになかなかきつい必要人数とポイント設定されてんもんな。

 

 

 

ただなあ、ハウスがまた最初からになるよなあ。あんなに頑張ったのになあ。あんときゃギルド抜けるなんて思ってなかったんだよ。そんときゃあギルド爆ぜる時だろうって思ってたし。

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 あとこの場所がなくなるのなあ。まだもうちょっと自分にはこの場所必要だよねぇ。

いや、そろそろ撤去しようとは思ってるよ。

最近は前に進んでいっていけるようになったし。そういう点で漆黒に入ったのは良い判断だった。合う合わないは別として。

 でも夜中にどうしようもなくなった思考するのとかにここいいんだよ。ここで白茶でなに考えてどう思ってるんか書きだしてるとちょっと落ち着く。……なかなかに自分やべぇ奴だな。

 

漆黒はなかなかに楽しいよ。今まで所属したことのないタイプの場所だから。そしてめっちゃ人いる。てか深夜勢めっちゃ多い。ギル活もギルミとか自分ずっとやってこなかったし、そういう新鮮なものが沢山。

出戻りぶちかましたとこもね、好きだよ。なんだかちょっと合わないだけ。まあそれわかって帰ってきたんだけれど。自分がいた時とはマスター違うんだ。わかってんだけどね。まあ自分のマスター未だに初代マスターだしなあ。しゃーなし。

 

多分、メインは自分が落ち着いていられて、長くいようと思える安定感のあるところに居たいんだと思う。根底に安定感があれば表面上が若干ごちゃろうが面白れぇなの一言で済ませられるしね。

 

そしてこれはさすがに物議を醸しすぎててアップロード発信なんてできないね。まあ発信しないつもりで書いてたけど。Twitterで発信しなきゃあここに辿り着くことなんてねぇしいいんだけど。もし辿り着いた人はこいつやべぇ奴だなとでも笑っといて。

 

でもハウスでもそこらのフィールドマップでも、深夜に白茶で叫ぶのってすっげぇ開放感あるんだぜ。フィールドマップの場合、他の人がいるのに気がついて頭をかかえるまでがワンセットな。

 

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置いてきぼりと先に進めそうな予感。

 寂しい。寂しさが埋まらない。

もちろん、毎日フレパテやらなんやらで楽しくやっている。あとミドリ焼いたりね。

けれど、ふと空いた時間に、この時間今までなにをやっていたっけ? と考えた時に寂しくてどうしようもなくなる。

それくらい、今までずっと前ギルドのマスターとサブマス達とずっと遊んでいたのだ。

 

他の皆はとっくに先に進んでいて、新しくやっているというのに、自分だけ気持ちは三か月前のマスター引退式から進んでいない気がしてたまらない。

 

 

最近なんかすごい人に出会った。

あの人に似ている人。自分の大好きな、前ギルドのマスターだった人に似ている人。

なにが似ているんだろう?

使う顔文字? 話すテンポ? カリスマ性?

多分全部。

もちろん、全然違う部分だって、ある。ていうか違う人だもん。

でも、どうしてもダブるのだ。あの人と。

 娘っ子、って初めて呼んでもらった時、泣きそうになった。懐かしくて。嬉しくて。

 

それで、ギルドに誘ってもらった。

その人はもうマスター降りてしまうのだけれども、その人が居たところがどんなところなのか、そしてどう移り変わっていくのか見てみたくなった。

そりゃ迷ったよ。今メインとして動かしてた子をギルドに戻したばかりだし。

でも気持ちは傾いていて、その日に新キャラを作ることにした。

 

 とりあえずやっと前に進めそうだから。行動してみようって。

もちろん合うかどうかなんてわからないし、そこら辺はこれからだけれども。

 

でも、とりあえずはやっと一歩前に進めそうな事が嬉しい。

 

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娘っ子企画について

前ギルドで娘っ子企画というものをやっていた。

自分がギルド内でやってみたいと思ったことをマスターに許可取ってやらせてもらう企画だ。内容はさまざま。

 

基本的に、自分はゲーム、ネットの世界だし、やりたいと思ってみたことはとりあえずやってみよう! という精神で動いている。

このブログだってそうだ。

ストーリー文字起こしは挫折してしまったが、こうしてこの場所をギルド遍歴書いてみたり、ゲームに関して思ったことを書いてみる場所として再利用している。

 

そんなこんなでギルドに出戻ったばかりの娘っ子は思った。

ギルド内でかくれんぼをしてみたい!

と。

ギルド遍歴を全部読んで頂いた方ならわかるだろうが、前ギルドのさらに前のギルド達はあれはギルドとしての機能を果たしてなかった。

よって、ギルド内で集まってなにかをして遊ぶということをやってみたかったのだ。自分は。

 

そしてその要望をマスターに素直に伝えた。

「自分ギルド内でかくれんぼがやってみたいです、ねぇ、マスター?」

返事がこれだ。

「よし、娘っ子がやりなさい!」

what!?

いや、なんでやねん! という自分の抗議も受け流され、あれよあれよという間に自分が企画を立ててやることになった。

「娘っ子企画やな!」

丸投げしたマスターはそう仰った。あの人、面倒くさがり屋なんだ。

 

 それがきっかけとなってその後も大体一か月に一回ペースで、なにかしらのやりたい事をやらせてもらった。

楽しかったあ。

もちろん、ちょっと失敗しちゃったりだとか、いろいろあったけれど。

 

今はギルドに入ってないのでもうやってない。

いや、最初はフレンドさんを集めてやろうかとも思った。

けれど、それはすっごい面倒くさいのだ。

なにが面倒くさいって、どのくらいの人数が来てくれるかが想定できないところが面倒くさい。

だからと言って、来てくれる人を募集してからだとそれはそれで敷居が高くなる気がして嫌だ。

 

まあ、次のギルドがどうなるか分からないが、他の人が企画を立てていろいろとやっているような所であればもうやらないだろうし、他の人の企画に参加もしてみたい。

……でも、たまにはやりたいっちゃあやりたい。そんな感じ。

 

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ギルドに何を求めるか&最近の娘っ子。

ギルドに何を求めるか。特にメインのギルドに。まあ、人それぞれ違う。それを一人ひとり聞いていくのはわりと楽しいのでやってみたかったりする。

 

自分は、恐らく居心地の良さ、安定感、楽しいギルパテである。

 

前にいたギルドではそこが本当に満たされていたのだろう。ここが自分のホームであるという、絶対的な所属感があり、それがとても心地よかった。

ギルパテの楽しさはいわずもがな。というか嫌だったら毎日パテ組まない。気が置けない人達と共に回るのは楽しいのである。

 

あ、あとマスターと気があうかどうか。これはかなり大事なのでないかと思っている。

マスターが好きであればやはり、そのギルドへの愛着は一気に増す。反対にマスターと気が合わなければストレスは日々たまる。てかやっていけねぇよ、そんなとこ。

 

 

 

そう、最近、ストーリーを読み返す用の子を作った。そしてその子でギルドに入った。

丁度土日のアチブをやっており、ギルドミッションいくぞ! と思ったら行けずに拗ねていたところを拾ってもらったのだ。ありがたや……。

 

まだレベルが低いので皆さんと一緒に遊ぶことはほぼないが、雰囲気が良く、いいところに拾って貰えたと思ってる。

 

そこにいると、ああギルドっていいな、と思えるのだ。ストーリー読みながらギル茶で雑談する。これがとても楽しい。フレンド捕まえてウィスすればいいじゃん! とも思うかもしれないが、ギル茶でするのがなんだか良いのだ。楽しいのだ。

 

そういうこともあって最近メインのギルドを探そうとし始めてる。上記のギルドで絆されたというのもあるし、やはり火力3000が惜しいというのもある。

まあ、難航しているのだが。

やはり間が空いて億劫になっているのか。

いや、本当は知っている。なんだかんだ自分が一番前にいたギルドに囚われているのだろう。なかなか一歩が踏み出せない。アテがないわけではないのだから、思い切っていけばいいものを。

というか、昔のとりあえず入ってから考えようのあの勢いはどこへ行ったのか。

 

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帰ってきた娘っ子

前話:https://musumeorukusu.hatenablog.com/entry/2019/09/30/203954

 

一年後!!

 

「そろそろ人恋しいので帰ってもいいですか?w」

 

「ええでー! 今ならシェトー来てくれれば入れられるよー!」

 

帰った。

いや、少し不安はあった。あの場所が前のままだとは限らない。

 

というか、絶対に変わっているだろう。一年もあればギルドも変わる。前にいた人がそのままギルドにいるとも限らない。

 

帰ってくると宣言したものの、それを律儀に守る必要は別にない。所詮ゲーム内での約束である。後で復帰したけれどギルドは変えたと挨拶しに行けばそれで済む話だ。

 

――まあ、ダメだったらダメだったでそんときゃそんときや!! とりま入ってから考えようぜ!!

 

たまに勢いにものを言わせる。それが自分。

 

結論。最高だった。

変わらないマスターにサブマス……は一人爆ぜて三人に減ってた。爆ぜたサブマスにはそれはそれは愉快なエピソードがあるのだが、まあそれは機会があれば。

 

もちろん、変わってる部分もあった。まず、人数が増えた。若手の優秀どころが増えてた。あと週に一回ギル活みたいのが一応できてた。前よりもギルドの体裁を成してた。

 

毎日楽しくって、やる事たくさんで、門に行き、マスターのテロで死に、魔装に連れてかれ、死に……。意味もなく夜中まで雑談したり。毎日ギルパテ組めて、そうでない時もなんやかんやギル茶でお喋りするのが楽しかった。

 

あと娘っ子企画もいろいろやらせてもらった。自分がギルド内でやってみたいことをマスターに言ったら、自分で企画たててやる事にいつの間にかなってた。解せぬ。

 

半年後。

 

抜けることにした。

 

理由はいろいろある。

 

まず、マスターが引退することになった。それに伴ってサブマス内一人もギルド脱退、隠居生活へと。

これは別段前からあった話ではあった。ただちょっと想像よりも早かったといえば早かったが。

 

あとは、自分がギルドの変わり様に耐えられないだろうと、そう思った。私はこのギルドに入れ込みすぎた。大事にしすぎた。マスターが変わればギルドの雰囲気も変わる。ましてやそれに伴いずっと一緒にいたサブマスもいなくなる。残りのサブマス二人のうち一人はインしなくなっていたし。大好きな場所だからこそ、大好きなままでいるために離れようと。

 

まあ、後はそのままちょっとゆっくりスペースで、と他ゲーに行こうかって話も出てたしね! その割にはマスター達最近イナゴ先来てねぇけどな! まあ自分もそっちでなくてオルクス帰って気味だけれども!

 

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ギルドの楽しさと面倒くささ

基本的にmmoはギルドに入っていた方が得である。

オルクスで言えば、ギルドに入っていなければ土日のアチブはクリアできない。しかも土日の方がアチブクリアで貰えるコイン量は多い。さらにギルスキによる恩恵は侮れない。こないだ間違えて――てか、テロだよあれはw――ギルドに数時間だけお邪魔させて頂いたのだが、火力が3000ほどギルスキで変わった。これはかなり大きい。

さらにこれは場所によりけりだが、そこでの人間関係が構築できる。ギルパテが組める。わからない事を聞きやすい。そういったものも目に見えない大事なギルドの恩恵であろう。

 

では、ソロのメリットは? 

これはもう気楽さ、これに尽きる。

まず入って挨拶する必要がない。誰とも関わりたくなければイン非表示にしていればそれだけでおーけー。ちょっとだけ気になることがあってインしてすぐに落ちる、十五分だけ入ってすぐ落ちる、これが気楽にできる。

いや、そのくらいギルドに入っていてもやりゃあいいんだろう。

 

「ちょっと○○だけ確認しにきました! こんちゃ!」

「すぐに落ちちゃいますけどこんにちは!」

 

これでいい。

 ただ、これだけがものすごく面倒な時があるのも事実である。自分から誰かに声をかけると言うのは、少なからずストレスがたまるものだ。人と関わるのが好きでもね。

もしギルドに人いたらなあ、めんどくせえなあ、そう思ってちゃんと時間が取れる時にしかインしなくなったりする。

ギルドいた頃は自然とできていたのにね。謎だね。しばらくギルドの枠組みから外れて億劫になってしまっているのか……。

 

 

だが、大抵のギルドでは挨拶必須だ。

だって困るもん! 今誰が入ってて誰が入ってないのか分からなきゃ声かけらんないやん! てか挨拶しねぇでインしてるとどうしていいか分からんやん!! 挨拶できねぇ奴はうちのギルドにいらねぇよ!

こうなる。ま、装備を移すだけのチラインとかなら話は別だが。

全ての人がそうでないだろうが、わりと挨拶なしでインしてる子の事が上の人間は気になるものなのだろう。まあ、自分のギルドならそらそうなるだろう。

 

 

まあなんやかんやの人間関係を気にせず、関わりたい時にだけ関わりたい人に声を掛けられるのがソロの気楽さだ。ギルド内人間関係とか一切気にせんくてええもんな。新人さん大丈夫かな、とか気にする事ねぇもん。わりかしギルドに入っていた時は知らず知らずのうちに気を使っていたりしたのだろう。

 

 でもまた人恋しくなって、人間関係構築したくなったらギルド入るさ。人間模様もmmoの醍醐味である。というかそれが超楽しい。あと安定して時間が取れるようになったら……。というか後者の方が今ソロってる主な理由だよ……。

 

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